ふりーすてっぷは、「不登校の子どもたち」を主な対象とした、加古川市初のフリースクール型放課後等デイサービスです。障がいの有無にかかわらず、小学生から高校生までのお子さまがご利用いただけます。不登校の理由や状況は一人ひとり異なります。私たちはその多様性を尊重し、学習の機会を得る・家以外の社会との繋がりを持つ・生活習慣を整えるなどの目的を持ってそれぞれのペースに合わせた支援を行っています。
対象者
障がいの有無にかかわらず、小学生から高校生までのお子さまがご利用いただけます
対象地域
加古川市、播磨町、稲美町
サービスのご利用には、市町村が発行する「障害児通所支援受給者証」が必要です。障がいのないお子様も、受給者証の取得のために「医師の意見書または診断書」が必要になり、申請から発行まで数週間~数ヶ月かかることもありますので、早めのご相談をおすすめしています。
まずは、見学だけでもお気軽にご連絡ください。お電話かお問い合わせフォームにてお問い合わせいただければ、見学や面談の日程調整をします。
お約束した日時にお越しください。できれば親御さんとご本人どちらも来ていただいた方が、通うことになった時にも安心です。
お子様ご本人だけ(付き添いもOK)で、1時間程度の体験利用ができます。どういった事をするのか、居心地はどうか、など実際に体験していただけます。(無料)
不登校のお子様も当施設に通う場合、一度小児科や心療内科などを受診し、医師の診断書もしくは意見書をもらう必要があります。意見書等の必要書類を持ってお住まいの市区町村の福祉窓口に行きます。
※不登校のお子様が病院にかかること自体が難しいと感じる方も多いと思います。ふりーすてっぷは、関連施設に「こころの訪問看護ステーション心春」があり、そこのスタッフの看護師が、病院に一緒に付き添うことが可能ですのでお気軽にお声掛けください。
受給者書の発行ができましたら、当施設にて通うための手続きやオリエンテーションを行います。
体調に合わせて通う頻度を相談しながら、無理なく通っていただける環境を整えています。
受給者証について
放課後等デイサービス受給者証とは、放課後等デイサービス(放デイ)などの通所支援サービスを利用するために必要な、市区町村が発行する証明書のことです。この受給者証には、利用できるサービスの種類、利用日数、自己負担額の上限などが記載されており、サービス利用料の負担を軽減するために利用されます。
ふりーすてっぷは「放課後等デイサービス」として、自治体により費用の9割が公費負担される福祉サービスです。
そのため、保護者の方の負担は1割で、さらに所得に応じた上限金額が設けられています。
世帯の所得状況 | 上限負担額/月 |
---|---|
非課税世帯 | 0円 |
年収約890万円未満 | 4,600円 |
年収約890万円以上 | 37,200円 |
ふりーすてっぷは、お子様が安心して過ごせるように、ご利用時間を幅広く設定しています。学校やご家庭の都合に合わせて無理なく通っていただけるよう、延長や長期休校時の対応も行っています。
開所時間 | 月〜金 9:30〜17:30 |
サービス提供時間 | 10:00〜17:00の間で3時間 |
長期学校休校時 | 10:00〜17:00の間の4時間 |
延長 | 2時間まで対応可能 |
定休日 | 土・日・祝 |
ご利用には、市町村が発行する「通所受給者証」が必要です。取得のためには医師の意見書などの提出が必要となります。取得までにお時間がかかる場合もあるため、早めのご相談をおすすめしています。
見学・相談は随時受け付けております。まずはお電話またはお問い合わせフォームからご連絡ください。見学の際は、施設の様子や支援内容をご説明し、ご不明点にも丁寧にお答えいたします。
はい、可能です。実際の雰囲気を知っていただくためにも、体験利用をおすすめしています。お子さまの様子やご希望を伺いながら、無理のないかたちで始められるようご案内いたします。
はい、在籍している学校の承認が得られた場合、ふりーすてっぷへの通所が「出席扱い」として認定されることがあります。ふりーすてっぷでは、学校との連携を大切にし、通所時の様子や活動記録を丁寧に作成・報告することで、出席認定に必要な支援を行っています。 ご希望の方はお気軽にご相談ください。